トピックス

2022.09.29

9月23日、24日 秋季彼岸会

9月23日(金曜日)と24日(土曜日)との2日間、副本堂において秋季彼岸会を3座厳修致しました。

 

 

職衆には真言宗、浄土宗、日蓮宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派の僧侶が出仕し、

檀信徒ご先祖様のご廻向を勤めました。

   

 

ご参列いただいた皆様には栗ご飯をお接待致しました。

 

多数のご参列有り難うございました。合掌

2022.09.08

9月のお話

ようこそお参り下さいました。

9月9日は菊の節句ですね。古代中国において奇数は縁起の良い陽数と考えられておりましたので、最も大きな陽数である「9」が重なる9月9日は重陽(ちょうよう)の節句として平安時代ごろ日本に伝わったそうです。秋の味覚である栗ご飯をいただいたり、邪気を払い長寿の薬でもある菊を浮かべたお酒を飲んだりして祝う方も多いことでしょう。節句を祝う豊穣の神々へのお供え物は節供(せっく・せちく)と呼ばれておりましたが、今では新年の「おせち」の名にその由来を残します。

菊の節句を過ぎると秋のお彼岸です。秋の味覚に感謝し、心身ともに健やかとなられますように。ご先祖さま方の大好物をたくさん携えて、お墓に会いに行きましょう。

時節柄、ご自愛の程念じ上げます。

本日のご参列、有り難うございました。合掌

2022.09.03

福祉協議会へ募金

当山受付に設置しています募金箱には、多くの皆さまからご厚志をいただいております。

 

皆さまのお力添えに心より感謝合掌申し上げます。

2022.08.29

秋季彼岸会のご案内

当山におきましては、下記の日程にて秋季彼岸会を営みます。

当日は仏教各宗の僧侶による大法要の中で施主さまとご戒名を読み上げますので、ご供養を希望される方は寺務所までお知らせくださいませ。

また、ご参列の方には季節の炊き込みご飯をお接待いたしますので、皆さまには是非とも平服でお参り下さいますようご案内いたします。

 

日時

・令和4年9月23日(金)午前10時~、午後1時~

・令和4年9月24日(土)午後1時~

なお、9月24日(土)は午後の一座になりますのでお気を付けください。

2022.08.24

8月16日 盂蘭盆会

8月16日(火曜日)午前10時、正午、午後2時より副本堂にて盂蘭盆会を厳修致しました。

 

職衆には真言宗、日蓮宗、曹洞宗、天台宗の僧侶が出仕。

 

多くのご参拝者にご参列お焼香いただきました。

 

ご供養を依頼された方々に廻向証をお渡しました。

多数のご参列有り難うございました。合掌

 

2022.08.01

8月のお話し

ようこそお参り下さいました。今月はお盆の歴史について調べてみました。

さて、お盆にご先祖さまをお迎えする現在のような習慣は、いつごろから始まったことなのでしょう。

お盆が文献に初めて記されるのは『日本書紀(にほんしょき)』推古(すいこ)14年(606)の記述とされます。飛鳥時代の初め、聖徳太子が活躍した頃には各地のお寺でお盆の祭壇を設けるようになったそうです。

次いで平安時代、藤原実資(ふじわらのさねすけ)の『小右記(しょうゆうき)』康和(こうわ)5年(1103)によれば、当時の貴族たちはお盆の時期、お供え物をお寺に送ることで先祖を供養していました。

鎌倉時代に入ると、藤原定家(ふじわらのていか)の『明月記(めいげつき)』寛喜(かんぎ)2年(1186)に民家では高灯篭(たかとうろう)を立てて霊魂を迎える例が紹介されおり、さらに室町時代では、中原師守(なかはらのもろもり)の『師守記(もろもりき)』貞和(じょうわ)5年(1349)に、墓参りの後に家の中でそれぞれの先祖へお膳をお供えしたと記録されています。

このように、自宅に先祖を迎える盆行事は鎌倉時代から、さらにお墓もお参りする風習は室町時代から始まったことを皆さまとご一緒に見てまいりました。

本日のご参列、有り難うございました。合掌

2022.07.27

盂蘭盆会のご案内

当山では、下記の日程にて盂蘭盆会を営みます。

当日は仏教各宗の僧侶による大法要の中で施主さまとご戒名を読み上げますので

ご供養をご希望の方は寺務所までお知らせくださいませ。

皆さまには是非とも平服にてご参拝下さいますようご案内申し上げます。

 

日時 令和4年8月16日午前10時~、正午~、午後2時~

2022.07.24

夏の花々

3階の庭園では、睡蓮や桔梗、ホテイ草の花々が見頃を迎えました。

  

 

 

 

お墓参りの皆さまにお楽しみいただいております。

 

2022.07.13

6月30日 夏安居

6月30日(木曜日)午後4時より当山僧侶30名以上が出席し、安居会を営みました。

 

安居とは、修行者たちが一ヵ所に集まり外出を避けて修行に専念する仏教の制度です。

 

本年は、国立歴史民俗博物館の新谷 尚紀名誉教授を講師にお招きし、

一時間にわたってご講義いただきました。合掌

2022.07.13

7月3日 毘沙門天王祭

7月3日(日曜日)11時より本堂にて「毘沙門天王祭」を厳修致しました。

 

当日は真言宗5僧が出仕し、住職より参拝者お一人お一人にご祈祷致しました。

ご参列いただいた皆様に葛切りをお接待致しました。

 

多数のご参列有り難うございました。合掌