トピックス

2022.11.17

成道会のご案内

時下愈々ご健勝の御事とお慶び申し上げます。

お釈迦さまは12月8日に悟りを開かれ仏陀となられました。

これを仏教では成道と申します。

当山ではお釈迦さまの成道を祝い、下記のとおり成道会を営みます。

なお、当日は成道の故事に倣い、乳がゆをお接待いたしますので、皆様には是非とも

平服にてご参拝いただきたくご案内申し上げます。

 

日時 令和4年12月8日(木)午後1時より

2022.11.14

11月10日 浄土真宗報恩講

11月10日(木曜日)午前11時00分より浄土真宗報恩講を厳修致しました。

 

 

浄土真宗の宗祖(開祖)親鸞聖人は

西暦1262年陰暦11月28日に往生の素懐を遂げられました。

阿弥陀さまの教えをお伝え下さった親鸞聖人のご命日を縁とし、

そのお徳に感謝し、仏さまの教えを聞かせていただく大切な集まりになります。

ご恩に報いる集いということから報恩講といいます。

 

 

檀信徒ご先祖様のご廻向を勤め「回向之契證」をお授け致しました。

 

 

法要の後は精進カレーをお接待いたしました。

 

 

ご参列いただき有り難うございました。合掌

2022.11.05

11月のお話

今月は毘沙門天さまの子宝の功徳についてご紹介いたします。

唐の貞観20年(646)玄奘(げんじょう)三蔵(さんぞう)法師によって著された『大唐(だいとう)西域記(せいいきき)』巻十二に、シルクロード沿いにあった仏教国、瞿薩旦那(クスターナ)国(漢訳では于寘(ウテン)国、コータン国とも。現在の新疆(しんきょう)ホータン周辺)の建国伝説が見られます。

昔々、子宝に恵まれなかった瞿薩旦那(クスターナ)国の王様が毘沙門天廟(びょう)で祈ったところ、尊像の額が割れて中から子どもが出てきました。喜んだ王様はその子どもを王宮に連れ帰りましたが、困ったことにお乳を飲みません。そこで、王様が再度毘沙門天に祈ったところ、地面が膨らんで乳のようになり、これを子どもが飲んで成長したといいます。

こうした伝説から、瞿薩旦那(クスターナ)国の王様は毘沙門天の子孫であるとの信仰が起こり、後に唐の属国となった瞿薩旦那(クスターナ)国の旧領土には毘沙州の名が後世まで残ることとなったそうです。

財福や北方の守護に限らず、様々な功徳をいただける毘沙門天さま。お気軽にご参拝いただき、ご利益を頂戴して下さい。                   再拝

2022.10.30

浄土真宗報恩講のご案内

当山では下記のとおり親鸞聖人のご命日の法要である報恩講(ほうおんこう)をお勤めいたします。

当日は浄土真宗本願寺派と真宗大谷派との五僧が出仕いたしますので、多くの皆さまに

ご参拝、ご廻向いただきますようご案内申し上げます。

なお、法要の後は精進カレーのお接待がございますので、ご参列の人数など事務局まで

お知らせ下さいませ。

 

日時:令和4年11月10日(木)午前11時~

2022.10.29

10月29日 浄土宗十夜法要

10月29日(土)10時より副本堂にて「浄土宗十夜法要」を営みました。

 

浄土宗5僧が出仕し、ご参列の皆さまとお経本をお称えしました。

 

ご参列いただいた皆様におこわをお接待致しました。

ご参列有り難うございました。合掌

 

2022.10.16

10月13日 日蓮宗御会式

10月13日(木)13時より本堂にて「日蓮宗御会式」を厳修致しました。

 

日蓮宗3僧が出仕し、ご参列の皆さまとお題目をお唱えしました。

 

ご参列いただいた皆様に赤飯をお接待致しました。

ご参列有り難うございました。合掌

 

 

2022.10.15NEW

浄土宗十夜法要のご案内

当山では下記のとおり、皆様と共にお念仏をお称えする十夜法要会(じゅうやほうようえ)を営みます。

当日は解りやすく称えやすい経本を浄土宗の僧侶とご一緒にお称えいただき、極楽浄土に居られる大切な方々に想いを馳せていただきたく、ご案内申し上げます。

日時 令和4年10月29日(土)午前十時より

2022.10.02

10月のお話

ようこそお参り下さいました。

毎年10月末頃になると、渋谷駅周辺は仮装した若者たちで賑わっているようですね。どうして仮装するのでしょう?何のお祭りなのでしょう?今月は異教徒のお祭り「ハロウィン」について調べてみました。

古代アイルランドに暮らしていたケルト系の人々は11月1日が新年の始まる日で、前夜祭では祭司がかがり火を焚いて秋の収穫祭と死者のお祭りを営んでいました。この10月31日は死者の世界とこの世との間にある目に見えない扉が開いて先祖の霊が家族に会いに来るため、自宅には食べ物や飲み物などのお供え物を用意する習わしだったそうです。日本のお盆と似ていますね。また、困ったことに幽霊や精霊・悪魔などもこの世に一緒に来てしまうとされたため、幽霊などと同じ姿に仮装をすることによって、災いをもたらされたりイタズラをされたりしないように身を守っていたのでした。因みに、カボチャに目や口の穴を開けた提灯も、悪霊が家に入ってこないようにとの魔よけの意味があるそうです。

本日のご参列、有り難うございました。再拝

2022.09.29

日蓮宗御会式のご案内

当山では下記のとおり、日蓮宗大聖人の第七百四十一遠忌法要である

御会式(おえしき)を厳修いたします。

家内安全・先祖供養を願って多くの皆さまにご参拝いただきますよう、ご案内申し上げます。

日時:令和4年10月13日(木)午後1時~

2022.09.29

9月23日、24日 秋季彼岸会

9月23日(金曜日)と24日(土曜日)との2日間、副本堂において秋季彼岸会を3座厳修致しました。

 

 

職衆には真言宗、浄土宗、日蓮宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派の僧侶が出仕し、

檀信徒ご先祖様のご廻向を勤めました。

   

 

ご参列いただいた皆様には栗ご飯をお接待致しました。

 

多数のご参列有り難うございました。合掌