2022.10.16
10月13日 日蓮宗御会式
10月13日(木)13時より本堂にて「日蓮宗御会式」を厳修致しました。
日蓮宗3僧が出仕し、ご参列の皆さまとお題目をお唱えしました。
ご参列いただいた皆様に赤飯をお接待致しました。
ご参列有り難うございました。合掌
2022.10.16
10月13日(木)13時より本堂にて「日蓮宗御会式」を厳修致しました。
日蓮宗3僧が出仕し、ご参列の皆さまとお題目をお唱えしました。
ご参列いただいた皆様に赤飯をお接待致しました。
ご参列有り難うございました。合掌
2022.10.15NEW
当山では下記のとおり、皆様と共にお念仏をお称えする十夜法要会(じゅうやほうようえ)を営みます。
当日は解りやすく称えやすい経本を浄土宗の僧侶とご一緒にお称えいただき、極楽浄土に居られる大切な方々に想いを馳せていただきたく、ご案内申し上げます。
日時 令和4年10月29日(土)午前十時より
2022.10.02
ようこそお参り下さいました。
毎年10月末頃になると、渋谷駅周辺は仮装した若者たちで賑わっているようですね。どうして仮装するのでしょう?何のお祭りなのでしょう?今月は異教徒のお祭り「ハロウィン」について調べてみました。
古代アイルランドに暮らしていたケルト系の人々は11月1日が新年の始まる日で、前夜祭では祭司がかがり火を焚いて秋の収穫祭と死者のお祭りを営んでいました。この10月31日は死者の世界とこの世との間にある目に見えない扉が開いて先祖の霊が家族に会いに来るため、自宅には食べ物や飲み物などのお供え物を用意する習わしだったそうです。日本のお盆と似ていますね。また、困ったことに幽霊や精霊・悪魔などもこの世に一緒に来てしまうとされたため、幽霊などと同じ姿に仮装をすることによって、災いをもたらされたりイタズラをされたりしないように身を守っていたのでした。因みに、カボチャに目や口の穴を開けた提灯も、悪霊が家に入ってこないようにとの魔よけの意味があるそうです。
本日のご参列、有り難うございました。再拝
2022.09.29
当山では下記のとおり、日蓮宗大聖人の第七百四十一遠忌法要である
御会式(おえしき)を厳修いたします。
家内安全・先祖供養を願って多くの皆さまにご参拝いただきますよう、ご案内申し上げます。
日時:令和4年10月13日(木)午後1時~
2022.09.29
9月23日(金曜日)と24日(土曜日)との2日間、副本堂において秋季彼岸会を3座厳修致しました。
職衆には真言宗、浄土宗、日蓮宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派の僧侶が出仕し、
檀信徒ご先祖様のご廻向を勤めました。
ご参列いただいた皆様には栗ご飯をお接待致しました。
多数のご参列有り難うございました。合掌
2022.09.08
ようこそお参り下さいました。
9月9日は菊の節句ですね。古代中国において奇数は縁起の良い陽数と考えられておりましたので、最も大きな陽数である「9」が重なる9月9日は重陽(ちょうよう)の節句として平安時代ごろ日本に伝わったそうです。秋の味覚である栗ご飯をいただいたり、邪気を払い長寿の薬でもある菊を浮かべたお酒を飲んだりして祝う方も多いことでしょう。節句を祝う豊穣の神々へのお供え物は節供(せっく・せちく)と呼ばれておりましたが、今では新年の「おせち」の名にその由来を残します。
菊の節句を過ぎると秋のお彼岸です。秋の味覚に感謝し、心身ともに健やかとなられますように。ご先祖さま方の大好物をたくさん携えて、お墓に会いに行きましょう。
時節柄、ご自愛の程念じ上げます。
本日のご参列、有り難うございました。合掌
2022.09.03
当山受付に設置しています募金箱には、多くの皆さまからご厚志をいただいております。
皆さまのお力添えに心より感謝合掌申し上げます。
2022.08.29
当山におきましては、下記の日程にて秋季彼岸会を営みます。
当日は仏教各宗の僧侶による大法要の中で施主さまとご戒名を読み上げますので、ご供養を希望される方は寺務所までお知らせくださいませ。
また、ご参列の方には季節の炊き込みご飯をお接待いたしますので、皆さまには是非とも平服でお参り下さいますようご案内いたします。
日時
・令和4年9月23日(金)午前10時~、午後1時~
・令和4年9月24日(土)午後1時~
なお、9月24日(土)は午後の一座になりますのでお気を付けください。
2022.08.24
8月16日(火曜日)午前10時、正午、午後2時より副本堂にて盂蘭盆会を厳修致しました。
職衆には真言宗、日蓮宗、曹洞宗、天台宗の僧侶が出仕。
多くのご参拝者にご参列お焼香いただきました。
ご供養を依頼された方々に廻向証をお渡しました。
多数のご参列有り難うございました。合掌
2022.08.01
ようこそお参り下さいました。今月はお盆の歴史について調べてみました。
さて、お盆にご先祖さまをお迎えする現在のような習慣は、いつごろから始まったことなのでしょう。
お盆が文献に初めて記されるのは『日本書紀(にほんしょき)』推古(すいこ)14年(606)の記述とされます。飛鳥時代の初め、聖徳太子が活躍した頃には各地のお寺でお盆の祭壇を設けるようになったそうです。
次いで平安時代、藤原実資(ふじわらのさねすけ)の『小右記(しょうゆうき)』康和(こうわ)5年(1103)によれば、当時の貴族たちはお盆の時期、お供え物をお寺に送ることで先祖を供養していました。
鎌倉時代に入ると、藤原定家(ふじわらのていか)の『明月記(めいげつき)』寛喜(かんぎ)2年(1186)に民家では高灯篭(たかとうろう)を立てて霊魂を迎える例が紹介されおり、さらに室町時代では、中原師守(なかはらのもろもり)の『師守記(もろもりき)』貞和(じょうわ)5年(1349)に、墓参りの後に家の中でそれぞれの先祖へお膳をお供えしたと記録されています。
このように、自宅に先祖を迎える盆行事は鎌倉時代から、さらにお墓もお参りする風習は室町時代から始まったことを皆さまとご一緒に見てまいりました。
本日のご参列、有り難うございました。合掌