トピックス

2018.07.31

お盆の施餓鬼棚を設けました。

 

 

経典には、餓鬼道では飲食のお供え物を口に運ぼうとすると火がついて燃えてしまうため食べることができず、常に飢えと渇きに苦しむ世界と説かれています。また中世には餓鬼が飢渇に苦しむのは子孫がお供え物を出さないことが原因であると考えられたことから、餓鬼と無縁仏とが同義語となり、お盆の時期には各地の寺院で施餓鬼法要が営まれるようになりました。当山におきましては、8月16日(木曜日)午前11時より、お盆の施餓鬼法要を厳修いたします。皆さまには是非ともご参拝いただきますようご案内いたします。尚、本日7月31日(火曜日)から8月16日(木曜日)まで期間、当山稲毛陵苑入り口の傍らにお盆の施餓鬼棚を設けております。どうぞご自由にお参りください。

2018.05.10

お知らせ

稲毛陵苑のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
稲毛陵苑(当施設)利用のお客様より、当法人や施設について事実と異なることや誹謗中傷などの一方的な書き込みやごく一部の近隣の方による反対活動に対して、いくつかのお問合せをいただきました。
また、近隣住民の方々やご利用者の方々から、上記の事で不安や不快に感じるとのご意見を賜りました。

つきましては、当法人として事を大きくしたくないとの思いから静観してまいりましたが、近隣住民の方々やご利用者の方々が不安や不快に感じるこのままの状態を放置出来ないとの考えに至り、このたび一部の関係者に対して法的措置を取らせていただきました。

当施設は、正式な手順や手続きを経て千葉市より許可をいただき竣工致しました。
これからの供養の在り方を考え、檀信徒の方々並びに地域の方々のお役に立つ施設となるよう運営しております。

今後も、檀信徒の皆さま、地域の皆さまが、安心してご利用いただけるよう務めてまいりますので、ご不安な点などございましたら下記までお問合せください。

稲毛陵苑 事務局
電話043-388-0559

2018.04.28

人形供養祭を執り行いました。

4月28日(土)心地よいお天気でゴールデンウィークのスタートであるこの日、当施設にて「人形供養祭」を執り行いました。
10時の受付開始から人形をお持ちなった方々が順次受付をされました。11時から副本堂にて供養の読経が始まりましたが、読経の間、お人形への想いから涙されている方もいらっしゃいました。お人形は古来より人々の気持ちを和ませたり、話し相手であったり、人それぞれの想いが詰まっています。小さな時から添い寝してきたと思われるお人形もありました。
私共も、供養とはお世話になったものへの感謝であると、あらためて感じる人形供養祭でした。引き続き、地域の皆さまの供養の心に向き合えるように努めてまいります。

2018.04.17

人形供養祭のお知らせ4月28日(土)10:00~

春になり新生活などお部屋の整理等で、可愛がっていたお人形を手放すことになった方など、思い出の人形に感謝を込めた人形供養祭を致します。お気軽にご参加ください。

2018.04.08

佛生会(ぶっしょうえ)を行ないました。

4月8日(日)お釈迦さまのお誕生日を祝福するかのような晴天の下、当山では佛生会が厳修されました。エントランスには色鮮やかな花々に彩られた花御堂の中に誕生佛が祀られ、訪れたご家族連れが誕生仏に甘茶をそそぎ、思い思いに参拝される姿が見られました。

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    本堂の法要には多くの方にご参列・お焼香いただきました。

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    ロビーには色とりどりの花に飾られた花御堂(はなみどう)の中に誕生佛をお祀りいたしました。

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    ロビーにお飾りした誕生佛には、お子様をはじめ、多くの参列者に甘茶をかけてご供養いただきました。

2018.04.06

中国視察団が来館されました。

4月6日(金)に日本の葬送文化を研究・学ぶため、中国湖南省にある長沙民政職業技術学院の視察団の方々が来館され、完成したばかりの稲毛陵苑を視察されました。到着がお昼頃でしたので「精進料理」を召し上がっていただきましたが、思っていたよりも味がしっかりしていて美味しいとの言葉をいただきました。その後、本堂や副本堂、お墓(納骨堂)をご覧になられました。すべての供養が行なえる事や、日本初のお墓型納骨システムに関心をもたれ、視察時間がオーバーするほど活発な質疑応答と意見交換がなされ有意義な時間と交流が図れました。

2018.03.30

稲毛陵苑のサイトを公開しました

稲毛陵苑の公式サイトをオープンしました