2024.01.30
涅槃会の御案内
仏教を開かれたお釈迦さまは、インド北部にあるクシナガラにおいて
80歳で入滅されました。東アジアの各国ではこの日を2月25日とし
日本では奈良時代に興福寺で涅槃会が営まれたことが始まりとされています。
当山では下記の日程にて涅槃会を営みます。
当日は白玉ぜんざいのお接待もございますので、是非ともお誘いあわせの上で
ご参拝下さいますようご案内申し上げます。
日時:令和6年2月15日(木)午後1時~
2024.01.30
仏教を開かれたお釈迦さまは、インド北部にあるクシナガラにおいて
80歳で入滅されました。東アジアの各国ではこの日を2月25日とし
日本では奈良時代に興福寺で涅槃会が営まれたことが始まりとされています。
当山では下記の日程にて涅槃会を営みます。
当日は白玉ぜんざいのお接待もございますので、是非ともお誘いあわせの上で
ご参拝下さいますようご案内申し上げます。
日時:令和6年2月15日(木)午後1時~
2024.01.19
古くより大晦日や節分には疫鬼を追い払う追儺(ついな)が施行されましたが
現代では節分の厄払いとして豆まきの風習がその名残を伝えております。
当日はご参列者お一人お一人に住職よりご祈禱いたします。
また、厄除け大根のお接待がございますので、
お誘いあわせの上、ご参拝いただきますようご案内申し上げます。
日時:令和6年2月3日(土)午前11時~
2024.01.12
1月2日(火曜日)、3日(水曜日)午前10時、午後1時より副本堂にて修正会を厳修いたしました。
住職よりお一人お一人にご祈祷し、ご祈願を申し込まれた皆さまに祈禱札をお授け致しました。
多数のご参拝有り難うございました。 合掌
2024.01.01
合掌 令和六年の年頭に当り、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
日本は言霊(ことだま)の力によって幸せがもたらされる国である、と山上憶良が『万葉集』に詠っているように、私たちの用いる言葉には霊が宿っており、その霊がもつ力が働いて、発した言葉通りの結果を実現するものと古代より信じられておりました。換言すれば、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされたのです。
こうした観点から考えますと、お正月に「あけましておめでとうございます」とご挨拶されることは、ご家族やご友人方に対し言葉で祝賀する、言祝ぐ(ことほぐ)願いが込められているのですね。相手を心から思いやり、素晴らしい未来を祝福する言葉を発する一年としたいものです。
皆様のご多幸を心より祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。再拝
令和六甲辰歳 元旦
2023.12.31
29日(金)正月飾りが整いました。
【一階】
玄関には新しいしめ縄と紙垂を、ロビーには花飾り
受付には鏡餅。当山の鏡餅は、裏白、餅、串柿、橙の順で飾ります。
一階エレベーター前の吉祥寶來(きっしょうほうらい)
寶來は、家門繁栄、無事息災を祈念して一ヶ年間床又は居間に貼って、その年の倖せを祝福する意味合いがあります。
正月飾りやお雑煮は、地域や家庭によってさまざまですね。
【二階】
本堂
【三階】
毘沙門天様
御庭
当山では新年を迎える準備が整いました。
皆さまのご参拝をお待ちしております。合掌
2023.12.21
古来正月初めの法要では、旧年の悪を正し、新年の息災を祈る風習が伝えられております。
当山では来たる新年がご多幸でありますよう下記のとおり修正会(しゅしょうえ)を営みます。
当日は仏教各宗旨の僧侶が出仕し、ご参列者お一人お一人に住職よりご祈祷致しますので
多くの皆さまにご参拝いただきますようご案内申し上げます。
日時
・令和6年1月2日(火)午前10時~、午後1時~
・令和6年1月3日(水)午前10時~、午後1時~
2023.12.21
当山受付に設置しています募金箱には、多くの皆さまからご厚志をいただいております。
皆さまのお力添えに心より感謝合掌申し上げます。
2023.12.11
12月8日(金曜日)午後1時より本堂にて成道会を厳修いたしました。
成道会は、お釈迦さまがお悟りを開かれたことを祝う法要です。
本年は臨済宗の僧侶によりお勤めいたしました。
法要後は乳粥をお接待致しました。
ご参列、ありがとうございました。合掌
2023.12.02
京都の三条大橋西詰に、棕櫚(しゅろ)を材料とする帚(ほうき)や束子(たわし)などの日用品を取り扱う内藤商店があります。昔ながらの店構えに看板はありませんが、話し好きなおかみさんが用途や使い方について気さくにご説明くださることでしょう。材料の棕櫚は適度に油分を含んでいるので、床や畳に自然なツヤが出てきますし、扱い方を心得れば10年以上も使うことができることから、寺社においても愛用されております。
さて、12月13日は煤払いの日ですね。家の中に竈や囲炉裏があった頃は文字通り煤を払っていたことでしょうが、今ごろは大掃除を始める日とされているようです。以前もご紹介したように、お釈迦さまの愛弟子である周利槃特(しゅりはんどく)は「塵を払い、垢を除かん」と繰り返し唱えながら掃除を怠らずに続けることで、除くべきものは心の汚れであることを悟られました。新年を迎えるにあたり、大掃除を通して心の汚れも取り除きましょう。合掌
2023.11.24
11月23日(木)10時より副本堂にて「浄土宗念仏会」を営みました。
浄土宗5僧が出仕し、ご参列の皆さまとお経本をお称えしました。
ご参列いただいた皆様におこわをお接待致しました。
ご参列有り難うございました。合掌