トピックス

2023.10.01

10月のお話し

北宋時代(960年~1127年)に編纂された『太平広記』(たいへいこうき)という本に、「角(つの)を矯(た)めて牛を殺す」の有名な諺が記されています。牛の曲がった角で人に危害を加えることをおそれてその角を真直ぐに矯正しているうちに牛を弱らせ殺してしまうことから、小さな欠点を無理に矯正しようとするならば、かえって全体を台無しにしてしまうことの喩えに用いられます。
その一方で『法華経』や『阿弥陀経』などの経典に説かれるお釈迦さまの愛弟子、周利槃特(しゅりはんどく)のお話しをご存知でしょうか。お釈迦さまは、自分の名前ですら覚えることが出来ない彼に「塵を払い、垢を除かん」と繰り返し唱えながら毎日僧坊の掃除をするよう諭します。
彼はこの修行を怠らずに続けることで、除くべきものは心の汚れであることを悟り、ついに羅漢さまとなられました。お釈迦さまは、その人の持って生まれた特性を伸ばすことで自己の向上を目指すことの大切さをお説き下さっております。

合掌

2023.09.28

9月20日.23日.24日 秋季彼岸会

9月20日(水曜日)、23日(土曜日)、24日(日曜日)の3日間、副本堂において
秋季彼岸会を6座厳修致しました。

職衆には真言宗、日蓮宗、曹洞宗、浄土宗、浄土真宗本願寺派、真宗大谷派の僧侶が出仕し、

檀信徒ご先祖様のご廻向を勤めました。

ご参列いただいた皆様には炊き込みご飯をお接待致しました。

多数のご参列有り難うございました。

合掌

2023.09.17

日蓮宗御会式の御案内

当山では下記のとおり、日蓮宗大聖人の第七百四十二遠忌法要である

御会式(おえしき)を厳修いたします。

大聖人への御報恩謝徳・家内安全・先祖供養を願って多くの皆さまにご参拝いただきますよう、ご案内申し上げます。

日時:令和5年10月13日(金)午後1時~

2023.09.05

浄土宗念仏会 ―ご先祖様を偲ぶ会― のご案内

新涼の秋が気持ち良い季節になりましたが、貴家ご一同さまにはお変わりございませんでしょうか。
さて、当山では10月9日に十夜法要会を営む予定でおりましたが、諸事情により、日程を11月23日(木曜日)午前10時~に変更し、名称を浄土宗念仏会(ねんぶつえ)と改めてお勤めすることといたしました。
浄土宗の念仏会は、念仏の尊さを知り、感謝の気持ちと共に営まれている法要会です。本年も、解りやすく称えやすい経本を僧侶と一緒にお称えいただき、西方極楽浄土に居られる方々に想いを馳せていただきたいと思います。
また、今般も卒塔婆供養を受け付けますので、11月9日までにお知らせください。
多くの皆さまにご参加いただきたく、下記お知らせ致します。 合掌

日程

11月23日(木曜日) 午前10時~

2023.09.01

9月のお話し

日本曹洞宗の開祖道元禅師さまは、わずか3歳でお父さまを、さらに8歳でお母さまを亡くされました。出家の後、各地で厳しい修行を積まれた禅師さまは、福井県に禅の修行道場である永平寺を開かれます。永平寺の厳しさは「永平寺の家風は非常に厳しい、半端な気持ちで山門をくぐることは許さない。」「それでも永平寺の山門は常に開け放しておく、求道心があるならいつでも入ってきなさい。」と山門に掛けられた一対の聯(れん)に凝縮されています。また、自然を詠んだ歌の多いことでも知られる道元禅師さまは、建長5(1253)年の中秋の名月に詠じた「またみんとおもひし時の秋だにも 今宵の月にねられやはする」が辞世の歌となり、9月29日(旧暦8月28日)に示寂されました。道元禅師さまは、厳しい修行と自然の姿に禅の境地を確立されたのでしょう。冬の永平寺は他を寄せ付けない厳俊さを感じさせますが、秋の境内は禅師さまの愛された谷川の響きと紅葉の彩りとが満ち満ちております。合掌

2023.09.01

秋季彼岸会のご案内

当山におきましては、下記の日程にて秋季彼岸会を営みます。

当日は仏教各宗の僧侶による大法要の中で施主さまとご戒名を読み上げますので、ご供養を希望される方は寺務所までお知らせくださいませ。

また、ご参列の方には季節の炊き込みご飯をお接待いたしますので、皆さまには是非とも平服でお参り下さいますようご案内いたします。

合掌

9月20日(水)午前11時~

9月23日(土)午前11時~、午後1時~、午後3時~

9月24日(日)午前11時~、午後1時~

2023.08.19

8月 盂蘭盆会

8月16日(水曜日)午前10時、正午、午後2時、午後4時より副本堂にて盂蘭盆会を厳修致しました。

職衆には真言宗、日蓮宗、曹洞宗の僧侶が出仕。

400名を超える多くのご参拝者にご参列お焼香を頂きました。

多数のご参列有り難うございました。合掌

2023.08.03

8月のお話し

お盆になると、賽の目に刻んだナスやキュウリに洗米を混ぜた、水の子や水の実などと呼ばれるものを蓮の葉やイモの葉の上にのせて供える地域があります。平安時代に書かれた『小右記』に「拝瓫(はいぼん)了って寺々に頒け遣わす」とあるように、当時のお盆供養では、水の子を瓫(ほとぎ)と呼ばれる器に入れて供えていました。『広辞苑』によると、「瓫」は「酒や水などを入れた,胴が太く口の小さい土器」とあります。平安時代には、亡くなってから日の浅い霊魂は、まだ祟りやすい荒魂(あらみたま)としておそれられたため、殯(もがり)という墓地の施設の中に封鎖しておくべきものでした。こうした考えから、お盆の時期に帰ってこられた先祖の霊には瓫の中に入っていてもらいたいとの願いがあったことでしょうし、特に新仏を迎える精霊棚は杉や桧の葉で囲ってあるものが今に伝わるのでしょう。お盆は、亡くなったご先祖さまに対する追慕の情とおそれの念とが共存する行事なのですね。合掌

2023.07.20

8月盂蘭盆会のご案内

当山では、下記の日程にて8月盂蘭盆会を営みます。

当日は仏教各宗の僧侶による大法要の中で施主さまとご戒名を読み上げますので

ご供養をご希望の方は寺務所までお知らせくださいませ。

皆さまには是非とも平服にてご参拝下さいますようご案内申し上げます。

日時 令和5年8月16日午前10時~、正午~、午後2時~、午後4時~

2023.07.20

7月16日 盂蘭盆会

7月16日(日曜日)午後1時より副本堂にて盂蘭盆会を厳修致しました。

職衆には真言宗、日蓮宗、曹洞宗の僧侶が出仕。

多くのご参拝者にご参列お焼香いただきました。

多数のご参列有り難うございました。合掌