トピックス

【3月のお話し】
一昨年に出雲弥生の森博物館で開催された「ハエのさなぎから探る古代の葬式」は 5世紀頃に築造された古墳からハエのさなぎが付着している鉄剣や鉄斧などの副葬品が出土していることから 死後しばらくしてから遺体と副葬品などを埋葬施…

2月15日 涅槃会
2月15日(土曜日)13時より副本堂にて涅槃会を厳修いたしました。 曹洞宗の僧侶が『涅槃経』を唱え、お釈迦様のご遺徳を偲びました。 ご参列いただいた皆様に白玉ぜんざいをお接待致しました。 多数のご参列、有り難うございまし…

2月3日 節分会
2月3日(金曜日)午前11時より副本堂にて節分会を厳修いたしました。 真言宗の五僧が出仕いたしました。 ご参列いただきました皆様の家内安全・開運厄除のご祈願を行い、ご祈祷いたしました福豆と厄除け大根をお接待致しました。 …

【2月のお話】
仏教を開かれたお釈迦さまの最期を説く経典には、インド北部にあるクシナガラという町のサーラ林(沙羅双樹)で、食あたりに苦しまれた末に涅槃(ねはん)に入られたことが記されます。 また、ご自身の弔い方について、クシナガラを都と…

涅槃会のご案内
仏教を開かれたお釈迦さまは、インド北部にあるクシナガラにおいて 80歳で入滅されました。東アジアの各国ではこの日を2月25日とし 日本では奈良時代に興福寺で涅槃会が営まれたことが始まりとされています。 当山では下記の日程…

節分会のご案内
古くより大晦日や節分には疫鬼を追い払う追儺(ついな)が施行されましたが 現代では節分の厄払いとして豆まきの風習がその名残を伝えております。 当日はご参列者お一人お一人に住職よりご祈禱いたします。 また、厄除け大根のお接待…

【令和7年 節分のお話】
幕末までの日本では、日の出と日没との間を六等分して一刻(いっとき)と呼んでいました。 このため、日中と夜間とでは一刻の長さは変わりますし、さらには季節によっても異なるものでした。 こうした時刻制度を不定時法といいます。当…

1月2日、3日 修正会
1月2日(木曜日)、3日(金曜日)午前10時、午後1時より副本堂にて修正会を厳修いたしました。 住職よりお一人お一人にご祈祷し、ご祈願を申し込まれた皆さまに祈禱札をお授け致しました。 多数のご参拝有り難うございました。 …